訪問入浴 看護師

一度、呼吸器をつけてしまうと、家族の希望で簡単に外すことは出来ない・・・。助かる見込みのない治療の辛さ。

入院などする際に、必ずドクターからのムンテラの時に、延命措置を希望するかどうか確認されますね(´・Д・)」

 

延命措置には、人工呼吸器を使うか否かの選択も含まれています。

 

人工呼吸器をつければ、単純に長生きできると考えてしまいがちです。

 

しかし、人工呼吸器をつけることって、実は簡単な選択ではないんですよね(;´Д`A

 

テレビドラマで、三浦春馬さん演じるALS患者さんが、人工呼吸器をつけることに強い不安を訴えたシーンは、とても印象的でしたね。

 

人工呼吸器をつける選択を周囲に強く勧められますが、一度つけたら自分の意思で外すことは出来ない。

 

話すことも出来ず、訴えることも出来ない、体を動かすことも出来ずに呼吸器によって生かされる事が不安だし、もし生きることが辛くなったらどうしたらいいのだと訴えていました。

 

そうですよね、一度呼吸器をつける選択をしたら、心臓が止まるまで人工呼吸器を外すことは出来ません(。-_-。)

 

人工呼吸器をつけた後に、また自発呼吸が出来る見通しのある患者さんなら、人工呼吸器をつけることに十分意味はあると思います。

 

しかし、見通しの悪い状態で、人工呼吸器をつけ、とりあえず生命だけは維持されるといった状態が、いつまでも続くのはどうなんでしょうか?

 

患者さんが若ければ若いほど、人工呼吸器の希望は増えますよね(´・Д・)」

 

しかし、その先の事を考えると、簡単に答えを出すことは難しいですね( ;´Д`)

 

人工呼吸器をつけて生命を維持することが出来ても、寝たきりの体は機能が低下し、様々な支障をきたします。

 

そんな状態でも、人工呼吸器がついているから、生き続けるんですよね。

 

助かる見込みがない場合、人工呼吸器をつけることは、新たな苦悩の始まりかもしれませんね( ;´Д`)