訪問入浴 看護師

救命救急処置技術

看護師にとって、患者さんの容体の変化を素早く観察し、判断、対応することはとても重要なことですよね(´・Д・)」

 

場合によっては、患者さんの一命に関わる場合もありますから、意識レベルなど確認し、素早い救命救急処置が必要になりますね。

 

意識レベルの評価には、JCSの3ー3ー9度方式とグラスゴー・コーマ・スケール(GCS)がよく用いられています。

 

3ー3ー9度方式では、数字が大きいほど重症度が高くなります。

 

記入する際に、便失禁や尿失禁があった場合には、Inkをつけます。

 

不穏状態があった時にはRをつけます。

 

また、グラスゴー・コーマスケールでは合計点数が低いほど重症度が高くなります。

 

開眼、対話、動作それぞれの点数を出して足した合計で評価します。

 

意識レベルを確認し、心肺停止が見られた場合は、速やかに心肺蘇生法を行いましょう。

 

心肺蘇生法において、1次救命処置は、
*気道確保
*人工呼吸
*心臓マッサージ
です。

 

舌根沈下を予防するため、下顎を挙上、頭部後屈、顎を挙上して気道を確保します。

 

人工呼吸では、患者さんを仰臥位にして、患者さんの肩の横に位置します。

 

一方の手を頂部において持ち上げ、もう一方の手で鼻をつまみ、上腹部を横目で見ながら息を吹き込みます。

 

心臓マッサージでは、胸骨の下半分を圧迫します。

 

一方の手掌基部をおき、もう一方の手を重ねて、毎分100回以上のスピードで、胸骨が5センチ以上沈むように垂直に押します。

 

患者さんが成人の場合は、心臓マッサージ30回、人工呼吸2回の割合で繰り返します。

 

最近は心臓マッサージだけでも同等以上の効果があると言われていますから、アンビューなどない屋外では心臓マッサージだけでも効果は得られますd(^_^o)

 

病院では心肺停止の場合、ドクターがいれば除細動器を使用しますが、ドクターがいない場合や施設においては、AEDを使用します。

 

AEDは、突然心臓が正常に拍動出来なくなった心停止の心臓に対して電気ショックを行い、心臓を正常なリズムに戻す医療機器です。

 

突然の心肺停止の最も一般的な原因である心室細動、心室頻拍の際に効果があります。

 

心停止から除細動までの時間が一分経過するごとに、生存率は7?10%低下しますから、一刻も早いAEDの使用が患者さんの生命、後遺症を左右しますね。